毎月めぐみ保育園より、子どもたちの様子や園長の感じた内容をお届けします。

新年明けましておめでとうございます。2008年が明けました、今年はどの様な年になるのでしょうか。子ども達にとって良い年になるよう願っています。
昨年末の清水寺恒例の2007年を表す一文字漢字は「偽」でした。食品偽装を始め政治家・官僚による偽り・嘘などがマスコミに盛んに取上げられていました。日本は偽りの社会になってしまったということなのでしょうか。本当に悲しむべき一年だったと言えます。『偽』の反対は『真』、今年こそ「真」の一年にしたいものです。
さて、子ども達の話に戻しましょう。乳児期から子ども達は集団の中で社会性を獲得していきます。その中で、何が「真」で、何が「偽」なのかを知り始めると言ってよいでしょう。保育園の中では保育士が子ども達に教えていくわけですが、その時大切なことは「真」と「偽」を知識の問題(言葉だけ問題)ではなく、行いの問題として教えていくことにあると思います。偽りをしてきた大人たちは考えてみれば自分の行為が社会的悪だと言うことは充分判っていることなのです。しかし、実際には偽りを行い、真義を行うことが出来なかったのではないでしょうか。
子ども達にはその様な大人になって欲しくありません。行動の中に「真」を貫ける人にならなければいけません。その上に立って始めて子ども達を指導できるのです。
今年を本当によい年にするために、私達はもう一度心を引き締め直し、「真」を貫ける大人として子ども達を導いていこうと思います。
新年にあたり、一つの決意をすると同時に心改まる正月を迎えることが出来たこと、嬉しい限りです。
本年もめぐみ保育園を宜しくお願い致します。

