毎月めぐみ保育園より、子どもたちの様子や園長の感じた内容をお届けします。

先日、北九州市の無認可保育園に於いて2歳の子どもが亡くなるという痛ましい事故がおきました。園車で子ども達を園外保育に連れて行き、保育園に戻りおやつを食べさせているとき、一人子どもが居ないことに気がつき慌てて探したところ、園車の中で子どもはぐったりしていたということです。今後、原因等の究明により死因はハッキリしてきますが、今考えられる原因としては、園車の中での熱中症かと思われます。
この事故で考えなければいけないことは「何処に園の問題があったか。」
ではないでしょうか。めぐみ保育園の職員に事故について感想を聞きました。「あってはならない事故ですね。」と言う返事でした。
そうです、あってはならない事故です。しかし、問題は心のどこかに隙があれば、何時でも事故は起こりうるということです。
一番考えられる事故は子どもを公園に置いてきてしまうこと。これは他園の話としてはたまに聞くことがあります。先日も、他区での置き去りの話を聞いたばかりです。
事故は考えられる様なところでは返って起こりにくいのです。考えられないからこそ、大きな事故が起きてしまいます。子どもの死亡という最悪の結果から保育園として学ぶものは「事故は何時でも起こりうる。」と考えていること。事故は職員の「考えられない」という心の隙間から起きてしまうものなのですから。
めぐみ保育園では安全対策として外出時の人数確認と職員間の声の掛け合いを行ってきました。そして、この事故の教訓として「事故は何時でも起こりうる」ことを心に刻み子ども達を見守っていきたいと思います。

