毎月めぐみ保育園より、子どもたちの様子や園長の感じた内容をお届けします。

保育園の楽しみの一つに、年度初め(4月)と年度末(2〜3月)の子ども達一人ひとり及び集団の成長の比較があります。その楽しみをここに書いて見たいと思います。まず、こぐま・うさぎ組。最近、当番を決め食事やおやつの前に「ごよういはいいですか、いただきます。」と2人の当番が唱和し一緒にたべます。みんな当番を意識してやりたがっています。お昼寝の前には一人ひとりがパズルで遊びます。そのパズルも全員が完成することが出来るようになりました。12月の「お楽しみ会」では楽器の演奏も上手に出来ました。そして、今一番の楽しみは子ども達の会話を聞いていることです。時に、頓珍漢なこともありますが、自分の言いたいこと、相手の言いたいことの内容は私達にも充分に伝わってきます。そんなこぐま・うさぎ組を見ていたリス組の子ども達、お兄さん・お姉さんと一緒の行動がしたくて、仕方ありません。一緒のことは中々出来ませんが、リス組の子ども達の気持ちは受け止めたいと思っています。
リス組の子ども達に驚かされたことがありました。その日の昼食はご飯と麻婆豆腐だったのですが、少なくとも最近までは机の下がこぼし物でいっぱいであったはずが、その日は殆どありませんでした。
また、女の子達は「おままごとごっこ」が大好きです。まだ、初歩的なものですが、それでも保育者がいなくても自分達だけで遊べることはたいしたものです。こぐま・うさぎ組の子ども達も勿論そうですが、リス組の物事への好奇心には感心させられます。問題は、保育者がどの様に問題関心をひきだしてあげられるかに係っていることをこの間、再確認させられました。
身体的変化ではことり・ひよこ組に敵うクラスはありません。「はえば立て、立てば歩めの親心」と昔から言いましたが、一人ひとりの成長の早さに驚くばかりです。毎日の驚きと楽しさは子のクラスが一番かもしれません。しかし、身体の発達は順序良く確実に進むことが大切であり、ただ早ければ良い訳ではありません。3月まで、これらの醍醐味をじっくりと味あわせて頂きます。

