毎月めぐみ保育園より、子どもたちの様子や園長の感じた内容をお届けします。

新年 あけましておめでとうございます。
今年は戌年、犬は元来人につくといわれます。人と犬の関係は長い付き合いになりますが、犬は常に誠実に人と付き合ってくれました。昔話の中でも、「桃太郎」をはじめ、「花さか爺さん」、海外でも、「フランダースの犬」、そして子供たちに大人気の「アンパンマン」のなかの“チーズ”など、犬は人間の側におり、安心して付き合える存在でした。
“人に対して誠実であること”これは今私たちが忘れかけているモノではないでしょうか。「めぐみ園だより」に何回も書きましたが、私たち大人が「人としての誠実さ」を忘れてしまったが故に、「人が人を疑わなくてはいけない世の中」にしてしまったと言えるのではないでしょうか。
それでは、めぐみ保育園でのそのことの意味を考えてみたいと思います。保育園に通う子ども達は「0歳児から2歳児(3歳児)」です。3歳になった子どもを初めて「人間」と認める心理学者もいますが、0歳から3歳までの過程は人間になるための多くの事を学んでいく時期です。
今、犯罪を起こしてしまった人たちの多くが乳幼児期の育て方、育ち方に問題があったと言われていますが、その多くは大人の側からの充分な愛情が無かった(または、穿き違えた愛情があった)と言われています。
子供が充分な愛情に支えられ、友達との遊びや喧嘩を通して、社会性を身に付け、周囲に対する誠実さを学んでいく。めぐみ保育園の一人ひとりがそんな一年を過ごせるよう心がけて生きたいと願っています。

